樹木の陰と陽

風水では、家相の欠点をカバーするのに、樹木は重要なアイテム。でも樹木にも「陰」と「陽」があり、家のどの方位に置くか、相性の良し悪しがあります。
日本の庭木に関してはいろんな言い伝えや定石がありますが、まずは手軽で実用的な鉢植えで考えてみましょう。

ベンジャミン、ゴムの木など、葉の硬い植物、常緑樹は陽木で、家の北側と相性バッチリ。北側の弱点をカバーしてくれます。アイビー、ポトスなど、つる性の植物、水気の多い植物、花や実の沢山つくものは陰木で、家の南側に置くのに適しています。
家全体で、少し陽気が強くなるようにすることが大切ですが、植物の陰と陽でうまくバランスを取るのも、風水学の一つの方法です。

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