方位地図ライブラリ:目次

方位地図ライブラリご利用方法


◆著作権とリクエストについて

著作権:全ての画像、文章は雲切ネット作者に著作権があります。画像及び文章の無断使用、著作権表示部分を切り取っての使用は、知的財産権の侵害に当たりますのでご注意下さい。

作成ソフト:この地図画像は「世界地図を作ろう−PTOLEMY−」(シェアウェアソフト)を使用して出力しています。当サイト著作権表示のない地図をご希望の場合は、ご自分でPTOLEMYソフトを使用して出力して下さい。

地図サイト:ご自分で地図を作成できない場合は、PTOLEMYサイトが地図作成サービス(有料)を行っていますので、そちらをご利用下さい。当サイトのような方位地図をPTOLEMYサイトに作成依頼する際には、ご希望の地図のURLを、見本としてご連絡いただいて結構です。なお、「世界地図を作ろう−PTOLEMY−」と当サイトは、ソフトを使用している以外に何の関係もありません。

依頼の範囲:PTOLEMYサイトは、気学や風水とは無関係です。あくまでも地図学の分野でのご依頼になりますので、占術関係(どこからどこまでが北東になるか?、この方位は吉か凶か?)などのご質問には答えられません。


◆地図の種類と作成法

世界の方位地図:一般的には手に入らない「世界のある場所を中心とした方位地図」をメインに作成しています。市販で入手できる地図は作りません。

日本と世界から:「日本と世界各国の行き来」が前提です。「日本各地から見た世界の方位」だけではなく、「世界各地を中心とした地図」を見れるのが最大の特徴です。

図法:地形図以外は、方位図法グループで出力しています。ほとんどが「正距方位図法」です。一部、縮尺の大きい地図、地形図でも極地に近い場合は、「ランベルト正積方位図法」を使用しています。

中心点の精度:出力する中心点は30分単位です。端数は切り上げ、切り捨てを行っています。


◆方位線について

二本線:八方位は東西南北が各30度、その間がそれぞれ60度づつです。方位線に近い場所は方位が曖昧になります。地図はそれぞれ二本の線で八方位に区切られていますが、二本線の間は方位の曖昧な範囲です。

曖昧な範囲は:祐気取り旅行では、わざわざ使用しないことです。どうしても使う場合は、偏角、回った九星、過去の移転履歴、運気の流れなどを加味した総合判断となります。どうしても心配…という場合は、通信鑑定をご利用下さい。

気学の方位は:この方位地図は、あくまでも「地理学としての方位」です。それに方位の分界線を引いて○度から○度が北とか北東として使用するのは気学独特のやり方で、一般的なものではありません。ですから、北とか北東の範囲の定め方には諸説があります。特に長距離や北半球⇔南半球の場合には、国内と同じ見方をすると当てはまらない場合があります。当サイトの通信鑑定では、長距離移動の場合には、先天運、海外運、その時の運気などを総合した判断をしています。

◆中心地とその特性

中心地の選定:主要都市はある程度は考慮していますが、主たる要素ではありません。地球上の位置により、どういう風に地図の形状が変わるか?がテーマですので、主要都市でも距離が近い場合は(例えば、大阪と京都など)取り上げていません。

縮尺の決め方:基本的に、「ある国から見た日本」「ある国から見た世界」と言うテーマで作成しています。しかし、全ての国にそういう作成のしかたをすることは出来ません。各地域により基準が違います。

アジア大陸:ほとんどの国が日本からほどよく離れているので、中縮尺、大縮尺の二枚づつを作成しています。お隣の韓国などでは、日本国内の移動とほとんど変わらない距離なので、国内の地図と同じような縮尺で作成しました。

アフリカ大陸:アフリカのある国から日本を含めた地図を作るとなると、当然、世界地図と同じになってしまいます。こういう場合は一枚だけ作るか、周辺地域だけの地図を作成しています。

北アメリカ大陸:ほとんどが北東に入ってしまいますので、普通に方位を見る限り、問題ありません。しかし風水学的には、北アメリカの最大の問題は「偏角」です。偏角が非常に大きく、場所によっては20度近くもありますので、風水的な影響を無視できません。単純な気学のみによる吉凶判断ではなく、運命学的に、より総合的な判断をお勧めします。

南アメリカ大陸:北アメリカ大陸以上に、気学や風水は意味をなしません。日本から見ると、ほとんどが地球の裏側になってしまいます。無理に方位を見ると、ほとんどが北東、ほんのごく一部だけが東になりますが、地球の裏側の「点」に近い場所に線を引いて方位の判断をするのは無意味なことです。北アメリカ以上に「先天運」「その時の運気」が重要になります。

ヨーロッパ:距離は遠いですが北半球ですし、日本よりも偏角が小さくゼロに近いので、風水学の範疇で判断して差し支えないでしょう。ただしこれはヨーロッパ諸国内での話で、日本への行き来となりますと、距離が地球の半径を超えますし、

オセアニアと南半球:方位としては、作成した地図の通りにご覧下さい。しかし運勢や風水の影響となると、幾つか違いがあります。
たとえ方位が同じだとしても、「南半球と北半球では、そこで生まれた人の命式が違う」「四季の巡りが違う」など、決定的な違いがあります。従って、南半球用の干支暦がありません。一部の流派では仮説が立てられていますが、検証結果が不十分なので、当サイトでは南半球で誕生した方の鑑定は行っていません。


◆その他の仕様

縮尺の基準:中縮尺と小縮尺の地図があります。普通、縮尺は何万分の1という風に決まっていますが、ネット上の地図は見る画面によって大きさが違って見えるので、きちんとした区切りはありません。当サイト上では、近隣諸国をカバーした地図を中縮尺、陸地の6〜7割以上をカバーする程度の地図を、小縮尺として表示しています。

北端と南端:日本の地図で「北端」「南端」などは、島しょ部は除き、北海道、九州などに陸続きの地点を起点にしています。

首都と主要都市の表示:ほとんどが首都を中心点にしていますが、首都名は表示せず、記号表示です。首都は調べればすぐ分かりますので、むしろ他の主要都市名を表示しています。

仕様のバラつき:地図の作成は、非常に時間と手間がかかります。地形を出力するだけならば、さほどの手間ではないのですが、地名、都市名などを表示するとなると、一つ一つが手作業になってきます。過疎地と密集地の情報量の差が大きいからです。どの程度の密度で情報を表示するかは、特にヨーロッパなどの都市密集地域がからんできますと、非常に難しくなります。色や国名、都市名の表示など、なるべく統一するように心がけてはいますが、何台かのPCを使用している為、やむなく設定や色が違ってしまっています。仕様のバラつきは作業効率に起因するもので、他意はありません。

※方位地図ライブラリのバージョンアップにともない、「海外の方位一覧(東京中心)」は廃止しました。結果だけ取るのでなく、自分の目で地図を見て方位イメージを掴んでいただきたいと思います。

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