ビギナーの風水学講座:目次

本命星と月命星

本命星と月命星を知る

自分の本命星が何なのかを、まず調べます。一緒に月命星も調べます。
当サイトの「本命・月命確認」で確認できます。
本命・月命もう一度確認を見る

しかし、これだけではよく理解できなくて迷う方が、まだ多いようです。それは、暦の構造を理解できていないところから来ます。
東洋運命学はどれも、暦の意味と構造を理解していないと、正しく本命星を出したり方位を見ることが出来ません。

一般的には、気学での1年は、立春がお正月です、というような説明をするようです。立春から翌年の節分までが1年です。
2014年で言えば、2月4日07:03分〜2015年2月4日12:58分までが1年です。

これは正確に言えば二十四節気の暦を使っているので、この二十四節気は国立天文台が毎年発表する、天文観測に基づいた厳密な資料です。
グレゴリオ暦(太陽暦)とは計算方法が違うだけで、地球と太陽の位置関係に応じて割り出されており、占い用の暦ではありません。
二十四節気にも二種類の算出の仕方があり、もっと詳しく知りたい方は、「本命・月命もう一度確認」の中央フレームの「占術の暦の話」でお読みいただけます。


本命星とは何かを学ぶ

本命星とは、あなたが生まれた年に、九星盤で中宮していた星のことです。

例えば、2014年の中宮星は四緑木星(しろくもくせい)です。普通、八角形の盤の真ん中に、「四」とか「四緑」と入っています。周りの数字は、今のところ無視して下さい。もっと細かいことがいろいろ書かれていたり、書き方はいろいろありますが、とりあえずは本命星を知るには、真ん中の数字を見ます。
この四緑木星中宮の年に生まれた人は、四緑木星という星の性質を強く受けるので、本命星が四緑木星となります。体質や性格や運勢にも、大まかな傾向として四緑木星の影響があります。

本命・四緑木星にも何種類かあり、2014年は干支が「甲午」(きのえうま)ですから、2014年生まれの人は「四緑木星の午年生まれ」です。
四緑木星の場合、他には酉年(1969年、2005年)、子年(1960年、1996年)、卯年(1951年、1987年)があり、同じ四緑木星でも十二支との組み合わせによってそれぞれ微妙に性質が違います。

二十四節気には、それぞれ啓蟄、清明、立夏などの名前がついており、1年を24の節に区切ったものです。本来は自然暦のようなものでしたが、季節感のある名前の割りに、あまり現代人の季節感とは合っていないので、無理に覚える必要はありません。二十四節気なので、一ヶ月に二つの節がありますが、これも今は覚える必要はありません。

しかし二十四節気をくどく言うのは、変わり目が午前零時ではないからです。その為、通常の誕生日と誕生時間を干支九星暦に置き換える時には、どの「節」(せつ)に入るかを必ず確認しなければなりません。

もっと読みたい方は「暦のはなし」があります。

・1年は立春から始まり、1年は二十四節気で区切られる。
・運命学上の「月」も、二十四節気で見る。節入り時刻は午前零時ではなく毎月違う。
・干支、九星、本命星も節で変わる。


年盤と月盤の組み合わせ

もう少しだけ暦に慣れるために、年盤と月盤の区別を見てみます。意外と多い質問に、「本命星は2月4日からだそうですが、他の年の暦は1月1日から見ていいのですか」というものがあります。
たぶん、内容を理解しないままに、本命が何でどっち方位が○だ×だと、結果だけを見ている方が多いからではないでしょうか。


風水暦のページを見て下さい。2014年の風水暦を見る

一番上に年盤があります。真ん中が四緑(四緑木星)です。
下の欄には毎月の月盤があり、それぞれの上には、干支と節入り時刻が書いてあります。

例えば、4月のぶんを見ますと、4月・戊辰(5日AM5:47)で、月盤の真ん中が六白(六白金星)です。

これは、2014年の4月は、年盤が四緑木星で、月盤が六白金星だということです。
つまり、2014年4月に生まれた人は、本命星が四緑木星で、月命星は六白金星だということです。

ただし、区切りは本命(年盤)が2月4日AM7:03分から、4月は5日AM5:47からスタートということです。

もし2014年4月4日に生まれていたら、風水暦(干支九星暦)では、本命は四緑木星、月命は3月の月盤を使うので、七赤金星になります。
引越しの方位など調べようという場合も、同じ区切りになります。


次は、もう少し高度になります。
もし2014年2月3日に生まれていた場合…

2014年は2月4日AM7:03分にならないとスタートしないので、2月3日はまだ2013年です。また、月も2月4日AM7:03分スタートなので、2014年1月のものを使用します。

ここでまた非常に多い質問ですが、「2014年2月3日は2013年生まれであり、月は1月ということなので、2013年1月のものを使うのでしょうか」というのがあります。
そうではなく、2014年1月のものを使用します。2013年1月は2012年生まれになってしまいます。
このサイトでは、2014年1月の月盤は2013年のぶんのラストにくっつけてあるので、2013年の暦を探して見て下さい。しかし、他の本ではそうなっていない場合もあるので、きちんと暦の構造を理解しておく必要があります。


次に、またややこしいのですが…日盤を見るのに、節入り前は前月生まれだということで、わざわざ前月の暦に戻ってみる方がかなりいらっしゃるのですが、そうではありません。

例えば、2014年2月3日生まれの場合、2013年生まれなので2013年のページを見ます。
2013年風水暦 

このページの1番右下の、翌1月・乙丑(5日PM7:26)というところをクリックします。
2014年・1月の九星と干支

ここで、年盤が癸巳・五黄土星で月盤が乙丑・九紫火星だということは分かりました。しかしここに2月3日の欄はありません。
そこで2014年・2月のぶんに戻ります。

日のぶんだけは3日乙巳・六白金星です。節入り前なので色が違います。単にこの日はまだ前月だよーという場合は赤字になっていますが、1月後半は土用なので薄茶色表示になっています。
誕生日の四季を見る場合、この方は冬の土用の生まれです。

これは、昔から繰り返し来る質問ですが、暦は構造を理解して使わないと、自動的に使おうとしても分からない、という、良い例だと思います。
このサイトでは使い方が分かったとしても、上記の説明をきちんと理解していないと、市販の本や他のサイトで表示の仕方が違うと、間違ってしまいます。
これで、暦の基礎の基礎はクリアしたと思いますが、2〜3人の本命を調べたところで、到底まだじゅうぶんとは言えませんので、できるだけ沢山練習して下さい。

まだ先は長いですが、とりあえずは本命星と暦の間違えやすい点は以上の通りです。


風水暦を使おうを読む

タオの風水学教室TOPサイトマップ  関連項目:風水学の基礎知識タオの風水巷談
現在このサイト内にいる人は 人です♪
Copyright (C) TAO AllRightsReserved.
http://www.kumokiri.net/ コピー・転載禁止